製品
実装サンプル
適用車種
FIAT 500 & 500C 右ハンドル車 デュアロジック車
(マニュアルトランスミッション車除く)
使用工具
- 六角レンチ6mm
- 六角レンチ5mm
- ソケットレンチ13mm
- 照明器具(あった方が便利)
- M6用ワッシャ(必要な場合)
- ネジ緩み止め剤(必要な場合)
取付手順
- フロアマットを外します
- 六角レンチ5mmを使ってフットレスト部パネル下部にあるボルト2本のうち、手前のボルトを少し緩め、奥側のボルトは取り外します。
- 外した方の穴を覗き込み、車両側のナット穴ができる限り中心に来るように動かし、手前のボルトを締めてパネルが動かないように固定します。
- 外したボルトについていた純正品ゴムワッシャを、本製品のナット付ボルトに通しておきます
- 4のボルトを13mmソケットレンチを用いて締め込みます。(締めつけすぎに注意)
- 本製品の樹脂ワッシャ、そのへこみ部分に金属のワッシャを組み合わせ(1)、それを先ほどボルトを締めた取付穴に取り付けますが、その際にステップを固定するボルトを使用して、(1)のワッシャを手で取付穴に押し込みます。
- 重要:ステップを取り付ける前に、4のボルトとワッシャの隙間が広すぎる場合、金属のワッシャが外れますので、その場合はゴムワッシャに適当なワッシャを組み合わせて隙間調整します。
- 六角レンチ6mmを使って、ボルトを締めてステップを取り付けます。供回りしないしないようにステップはしっかり握って締め込んでください。
- 最後に、握らずに1/2周ほどさらに締め込みます。
- ステップが緩むことがないことを確認します。緩む場合はネジ緩み止め剤を併用してください。
- 重要:必ず運転前に、本品に足を載せた状態で、普段の運転姿勢でブレーキ操作に支障が無いことを確認します。
注意:上記7で隙間を確認しますが、隙間が広すぎる場合に目一杯締め込むと樹脂ワッシャが割れたり、パネルから外れなくなったり、あるいはパネル自体を損傷する恐れがあります。
逆に隙間がなさ過ぎて樹脂ワッシャがはまらず外れる場合にそのまま取り付けると、フットレスト使用中に車両側ステーを折損する可能性があります。
樹脂ワッシャがぴったりと取付穴に嵌まることを必ず確認してください。
注意事項
- 身体的特徴によりブレーキ操作をした際にフットレストに置いた足がブレーキペダルの裏に引っかかりそうな場合、また幅広の靴を履くことがある場合、フットレストの取付をお止めください。
- 運転者が不特定多数に至る車両には、フットレストの取付をお止めください。
- 指定車種、指定箇所以外に使用しないでください。
樹脂ワッシャの取り外し方
(上図赤線部分に隙間があるので)上のようにマイナスドライバーの先を当てて、ドライバーを回すようにこじると外れます。