- Speaker Ring ver.A10 クラシカル標準版
- Speaker Ring ver.A20 クラシカル カッティングシート版
- Speaker Ring ver.B10 ギヤリング標準版
- Speaker Ring ver.B20 ギヤリング カッティングシート版
製品群
内容
- スピーカーリング2枚
- M3x5 ネジ8本
~版により、下記のいずれか
- 標準版 樹脂コートステッカー2枚
- カッティングシート版 (スピーカーリングに貼付済み)
実装サンプル
適用車種
Fiat 500 & 500C (2007-)
使用工具
- #1プラスドライバー(後端が回転可能な精密ドライバーがおすすめ)
- 白色マーカー(はっきり見えるなら何でも良い)
- ドライヤー
- 敷シート(ネジの紛失対策)
取付手順
- スピーカーリングはステッカー位置が上下どちらでも付きますので、好きな向きを決めます。
- ステッカーをスピーカーリングの角部に合わせて貼り付けます。
(後述「ステッカーの注意事項」も参照ください) - スピーカーリングをドアスピーカーのメッシュ部分に当て、中央に来るように調整する
- そのままの状態で、スピーカーリングの△穴から見当を付けた穴に白色マーカー等でマーキングします
- 一旦スピーカーリングを外します。マーキングした穴が同じ列にあるか確認します(下画像参照:定規やマスキングテープなどあると便利です)。もし違う場合は3から繰り返す。
- 作業前に敷シートを広げます。付属のネジでタッピングします。真っ直ぐに、均一な力で押し付けながら、ゆっくりとネジをねじ込みます。
(タッピンねじではなく、ネジピッチも一周0.5ミリ程度です。力の入れすぎには注意してください) - 四カ所全てタッピング出来たら、取り外して、スピーカーリングを取り付けます。
スピーカーリングが脱落しないよう、まず一本ネジを軽くねじ込み、次に対角線上の穴に軽くネジ止めします。
反対側の対角線上のネジも同様に軽く止めます。
四カ所ともネジを入れたら今と同じ順番で、少しずつ締め込み、スピーカーリングが動かなくなるまで続けます。 - 反対側のドアも同じように取り付けて、完成です。
注意事項
- ドアスピーカーの外周とスピーカーリングは完全な同心円ではありません。また、左右ドアでも僅かに位置が異なります。
- ネジは極小ですので、紛失にはくれぐれもご注意ください(紛失した場合はM3x5低頭ステンレスをお使いください)
- スピーカーリングはさびにくいステンレス製。
粗磨き仕上げで、鏡面仕上げではありません。 - スピーカーリングの形状によっては、衣服等引っかかる恐れがありますので、ご留意ください。
ステッカーの注意事項
樹脂コートされていますので、経時で反ることがあります。
その場合は、ドライヤーで充分暖めると貼り付けやすくなります。
貼付時、気温が低い場合は粘着力が弱いので、ステッカーとスピーカーリングを軽く暖めることをお勧めします。
また、樹脂が熱い状態では凹んだり傷が付きますのでご注意ください(再度加熱すると戻ることがありますので試してください)